Advent Calendar(アドベントカレンダー)は、クリスマスまでの日数を数えるために使用されるカレンダーです。
FabLab SENDAI – FLATでもこれに倣って、クリスマスまで毎日1つ数字を作っていきます!
(前回の作品はこちら)(2019年の作品はこちら)
2020年の8日目はこちら ↓
“8”を身につけったかったので、眼鏡にしました!
[材料]
・アクリル板(2mm厚、ホワイト)
・PLA (ホワイト)
・ボールチェーン
[技術]
・データ作成:Rhinoceros, Illustrator
・レーザーカット:trotec Speedy 100
・3Dプリント:MakerBot Replicator2
・UVプリント:Roland DG LEF-12
[作り方]
1. かけたい”8″を選んで、データを作成。
眼鏡にしやすようなフォントの”8″を選んで、データを作っていきます。
2. マシンで加工していきます
眼鏡の大体のパーツはホワイトアクリルをレーザーカットし、ヒンジは3Dプリントしました。
3. フレームとツルに模様をプリントします!
フレームにはめでたい紅白模様をあしらいました。
4. 各パーツを組み立てて、完成でーす。
うしろから見るとこんな感じ、ヒンジもちゃんと動くので、折りたたみでき実際にかけれます。
作る時に、自分の眼鏡を参考にしながら設計しました。市販されてる製品は、シンプルに見えても随所に細かな工夫がちりばめられていて、
単純に見えてもしっかり、それぞれの形に意味があります。何か作る時は、何も見ずに自分の考えだけで作るのも良いものですが、既に存在している
製品や作品を参考にして、先人の工夫を学びながら作るとグッと経験値があがりますよ!