Advent Calendar(アドベントカレンダー)は、クリスマスまでの日数を数えるために使用されるカレンダーです。
FabLab SENDAI – FLATでもこれに倣って、クリスマスまで毎日1つ数字を作っていきます!
(前回の作品はこちら)(2019年の作品はこちら)
2020年の7日目はこちら ↓
異なる色で作った3Dプリントパーツを組み合わせた作品です!
[材料]
・PLA(ブラック、ホワイト)
・ボールチェーン
[技術]
・データ作成:Rhinoceros
・3Dプリント:Makerbot Replicator2
[作り方]
1. Rhinocerosで3Dデータを作成。
鳥カゴのようなオブジェクトの中に、「7」が入っているというデザインにしました。
2. 今回は、「7」を黒で、外側を白でプリントしました。
「7」のプリントが完了したら、まずは通常通り外側もプリントしていきます。
3. 外側が「7」と同じくらいの高さまでできあがったら、一度プリントを停止し、中に「7」を入れて再度途中からプリント!
4. プリントが完了したら、バリなどを取って完成!
こんなふうに3Dプリントを一時停止することができるので、中に何かを入れるだけでなく、途中から他の色の材料を使って多色プリントをすることも可能です。(ただし、やや強度が落ちる場合があります。)
ご興味のある方はぜひチャレンジしてみてください!