Advent Calendar(アドベントカレンダー)は、クリスマスまでの日数を数えるために使用されるカレンダーです。
FabLab SENDAI – FLATではこれに倣って、クリスマスシーズンになると色んな方法で毎日1つ数字を作ってきました。
2019年の作品はこちら)(2020年の作品はこちら

2021年は、FLATだけでなく日替わりで色んな方に参加いただき、25日までカウントアップしていきます!
素材も方法も自由な異種格闘戦で、作られる作品の幅もグッと広がった今年のアドベントカレンダー。
さてどんな数字が出てくるのでしょうか?

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2021年の1日目はこちら ↓

“1” by FabLab SENDAI – FLAT

トップバッターということで、“1”を担当させて頂きました。
色々案出しはしたんですが、結果的に、「数字に住んでみる?」というアイデアから数字の形をした建築模型を製作しました。

[材料]
・MDF 1mm厚、2.5mm厚、4mm厚
・木工用ボンド (速乾タイプ)
・マスキングテープ (レーザーカット時のヤニ汚れ防止)

[技術]
・データ作成:Rhiniceros
・レーザーカット:trotec Speedy 100

作り方

STEP 1 : どんな場所にしたいか妄想する。
3DCAD Rhinocerosを立ち上げながら、どんな建物にしたいか、そこで何をやりたいかを妄想します。
今回は住むトコロというよりは、集まって飲むトコロにしたかったので、1Fはサクッと飲めるバーカウンター、
2Fはシッカリ飲む中華テーブル、3Fは酔いつぶれた人の休憩スペースという構成でおおむね合意が取れました。
(酒好きがあつまると話が早いです)
あとは、各スペースの設定を満たすためのアイテムをモデリングしていけば、ただただ楽しいです。

STEP 2 : パーツをレーザーカットする。
モデリングしたパーツを、レーザーカッターで切り出します。
今回使ったのは1mm厚のMDF、小口が薄いので、組み立てた時にレーザーで焦げた面のやな感じが抑えられて好きです。

STEP 3 : 組み上げる。
Rhinocerosの画面を見てパーツ位置を確認しながら、木工用ボンドで接着、組み上げていきます。
L字に曲がった階段が、2箇所あり組むのが大変でしたが、マスキングテープの仮止め力と
クリップの圧着力にサポートされて完成までこぎつけました。

STEP4 : 完成~!!!
そして出来上がったものが、↑の模型になります。せっかくなので後ろの写真も載せておきます。
瓦屋根、裏口、換気扇や配電盤などなど小道具をいっぱい付けると”実在してる感”が強くなってきて、
地球のどっかに本当に建ってるんじゃないだろうか?という思いが頭をよぎります。
3Dデータや瓦のデータはGitHubにアップしてますので、興味のある方は是非挑戦してみてください!それでは、1日目でした~

作者紹介

FabLab SENDAI – FLAT
東北は仙台駅前のメイカースペース。
思い付きや初期衝動を大切にする運営スタッフ2名(小野寺&大網)が勢いのあるプロトタイプを行なっている。