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「乾漆シート」を使って、普段から身につけることのできるオリジナル漆ブローチをつくってみませんか?

様々な形状にカットされた乾漆ピースを組み合わせて、オリジナルの鹽竈桜ブローチをつくるワークショップです。乾漆ブローチは、手で触れることによって艶が増したり、時間が経つにつれて色がより鮮やかになっていくという経年変化を楽しむことができます。

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日 時: 2015年5月2日(土) 11時〜12時 ※受付11時45分まで /14時〜15時 ※受付14時45分まで

場 所: 塩竈市杉村惇美術館2階サロン(〒985-0052 宮城県塩竈市本町8番1号)

参加費: 1,500円 (常設展観覧料 + 材料費) ※パーツを追加で購入することができます。

定 員:各回10名(※要事前予約)

ご予約&お問い合わせ:

電話 022-362-2555(塩竈市杉村惇美術館)

Web予約はこちらから http://goo.gl/forms/bPS2Ywa8BJ

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「乾漆シート」とは 寒冷紗という布を漆で塗り固めるという伝統技法によって作られた板状素材で、宮城大学デザイン情報学科土岐謙次氏と株式会社郷自然工房佐藤和也氏によって開発・制作されています。漆に顔料を加えて色づけをすることにより、伝統的な朱色や黒色だけでなく翠や青などといったカラーバリエーションを持たせることができます。厚みは1mmほどしかありませんが、非常に強固な素材のため、はさみやカッターでの切断は困難です。ですが、レーザーカッターを使用することで、簡単に思い通りの形状にカットすることが可能です。

 

これまでたくさんの方にご参加いただいた乾漆ブローチワークショップですが、今回は“鹽竈桜”をモチーフにパーツのデザインを一新しました。更に、特別色として鹽竈桜のような淡く美しい色合いの乾漆パーツが加わっています。

杉村惇美術館さんの鹽竈桜を楽しみながら、ぜひオリジナルの乾漆ブローチをつくりましょう!みなさまのご参加をお待ちしております( ´ ▽ ` )ノ