FLATに通ってくれている一般の方の作ったものを一部ご紹介。

 

個人でミニチュアを作ってる方が、そのミニチュア専用のガラスケースが欲しいということで、ちょうどいい大きさのガラスビン「専用の」キャップを作っていきました。

口径をきちんと測って、ロゴも掘り込んで、レーザーカッターの彫刻モードを最大限活用して溝を掘り、美しいケースを仕上げてました。

 

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近々結婚式を挙げるというカップルもいらっしゃいました。スタッフと一緒にデジタルミシンと格闘しながら、和柄の布に文字を刺繍して、ウェルカムボード用の掛け軸を作って行きました。

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自分たちで作品コンペを企画した学生もやってきています。こちらは一年間の情報量が可視化できるスケッチブック・メモスタンド。(写真は作成途中)

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スタッフが負けそうなくらい3Dプリンターを研究しに通って来てくれている方もいます。日々試行錯誤の繰り返し。

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一体どれくらいの細さの柱まで出力できるのか、どれくらいの高さまでなら安定するのか等々、サンプルデータを作っては実験を繰り返し、いやこれは本当に貴重な実験データが集まっています。

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もうひとつ実験的なものとしては、FLATでレーザーカッターを使ってる方ならご存知かと思いますが、部材を置くときの正確な位置合わせが結構難しいんです。そんな中、利用者と一緒に「ジェンガに文字を彫る」という実験を敢行。

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まずレーザーカッターの庫内に付ける「ジェンガ位置合わせ用の厚紙」を切り出し、その厚紙の穴に合わせてジェンガを置くことでデータの位置とピタリと合わせる。側面にロゴを入れたジェンガが完成しました。

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※写真は作成者/ご本人の許可を得て掲載しています