こんにちは、スタッフ小野寺です!

5月2日(土)に塩竈市杉村惇美術館さんで『乾漆鹽竈桜(かんしつ しおがまざくら)ブローチ ワークショップ』を行ないました!(乾漆とは?:https://fablabsendai-flat.com/urushi_project_1/

OLYMPUS DIGITAL CAMERA塩竈市杉村惇美術館は、塩竈市公民館本町分室の一部を改修し、2014年11月23日に開館しました。塩竈ゆかりの洋画家・杉村惇画伯の作品を常設展示する他、文化芸術活動の発信拠点として広く市民の方に愛されている美術館です。館内ではほかにも、キャンバスや画材として集められたランプなどで画伯のアトリエが再現されていたり、様々な企画展示やワークショップも開催されています。

今回はサロンと企画展示室の一部をお借りし、20名を超える参加者のみなさんと一緒に乾漆鹽竈桜ブローチをつくりました!

 

***

DSC_0874

ワークショップの流れはとてもシンプルで、土台パーツに合わせて好きな色や形の乾漆パーツを貼り付けていくというものです。今回は『鹽竈桜』をテーマにしていたので、特別色として桜色の乾漆パーツもご用意させていただきました。

 

DSC_0834

ブローチを作ること自体はとても簡単ですが、パーツの組み合わせのバリエーションは数え切れないほどあり、「これだ!」というデザイン案が見つかるまでみなさん黙々と手を動かされていました。

 

DSC_0905

DSC_0759DSC_0761

DSC_0808

ブローチのデザインや美術館についてのお話も大変盛り上がり、楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。ここで、参加者のみなさんによる作品の一部をご紹介します!

DSC_0789DSC_0932DSC_0776DSC_0780DSC_0936DSC_0941DSC_0870DSC_0948

↓このほかの素敵な作品についてはこちらでご紹介しています!↓

https://www.flickr.com/photos/flat-sendai/sets/72157652260695866/

***

 

今回のワークショップでは、これまでとは異なり土台の形を1種類のみに限定したのですが、想像以上に様々なデザインのバリエーションが生まれました!同じ形をベースにしているとは思えないほど、 個性豊かなデザインのブローチばかりですね。ここからまた、土台の形を変えたりパーツの大きさや素材を変えることで、どんなものをつくることがでできるのが考えるだけでワクワクしてきます!

ワークショップにご参加いただいたみなさん、塩竈市杉村美術館のみなさん、本当にありがとうございました〜(^^)♪