こんにちは、スタッフますだです。
11月2日に「乙女電芸部とつくる光るブレスレット」ワークショップを開催いたしましたので、その様子をレポートで紹介させていただきます!
当日は合計9名の方々にご参加いただき、それぞれオリジナルのLED+オリジナルのバングルでブレスレット作成しました。
第1回目の部は、小学校2年生の女の子と3歳の女の子のご家族でご参加いただきました。
小学校2年生だとまだ小学校で理科の授業が無いらしく、ボタン電池でLEDが光る仕組みにびっくり!
乙女電芸部の方々が持ってきてくださったサンプルのオリジナルLEDにボタン電池を当てて、自分の手でLEDを光らせて実験していました。
今回はデコレーションの材料としてキラキラのラメやスパンコール、星形やハート形のチップをご用意いただきました!
FLATではバングル用として17色のアクリル板を準備させていただきました。
目の前に広がるカラフルでとても可愛らしいパーツたちに、娘さんだけではなくお母さまも興味津々!
まずはオリジナルLED用の型をひとつ選んで、その中にレジンを入れていきます。
半分くらいまでレジンを流し込んだら、そこへそれぞれ好きなパーツやラメを混ぜ込んでいきます。
ラメをたっぷり入れるとLEDの光がラメに遮られて微かな輝きになり、反対にパーツを少なめにするとLEDの光を遮るものが無くなり直接的な明るい輝きになるようです。
一層目のレジンをUVライトで固め、次はLEDを埋め込んで残りのレジンを流し込みます。
再びデコレーションをしてUVライトで固めたら、シリコン型から取り外してオリジナルLEDライトの完成です!
次はバングル部分をつくっていきます!
予め用意したバングル台紙に手描きで模様を描いていただき、その線通りにレーザーカッターで切り抜く加工を施しました。
レーザーカッターを見るのは初めてだったそうで、刃が無いのにモノが切れてしまう様子に驚いていらっしゃいました。
切り抜いたアクリル板はオーブントースターでチンしてバングル型に変形していきます。
加熱が足りないと曲がりにくく、逆に加熱しすぎるとアクリル板に気泡が入ってしまうので全員でじ〜っと見張ってます(笑)↓
乙女電芸部の方々にハンダ付け作業をしていただいている間、仕上げのデコレーションをしていきます。
いろんな色のリボンを少しずつずらしてレインボーなオリジナルリボンを作ったり、花のかたちをしたリボンのお花の中心にラインストーンをちりばめたり、バングル用で切り抜いた星形をLEDの上に乗せてみたり、思い思いのデコレーションを施して完成です!
お揃いのパープルがとってもすてきですね!
第2回目の部は参加者全員が大人というおもしろい組み合わせに!\(^o^)/
乙女電芸部のみなさんも、このワークショップで全員大人なのは初めてとのこと。
始まる前はどんな雰囲気になるのかとても不安でしたが、オリジナルLEDのサンプルやデコレーション用の材料が並んだテーブルを見てみなさん大盛り上がり!よかった!
以前からご自身の作品にLEDを仕込みたいと考えていらっしゃったFLATのメンバーさんは、乙女電芸部・矢島さんの手元をしっかり目に焼き付けてハンダ付けの様子を勉強されてました。
ワークショップで得た知識を自分のものづくりに活かせるのはとてもいいですね!
ちなみに、参加人数が多かった為ハンダ付けの作業が間に合わず、急遽FLATのメンバーさんにハンダ付けを手伝っていただきました。本当に本当にありがとうございます!
最後は乙女電芸部・矢島さんと深谷さんを囲んでパチリ!
リボンでお花をつくったり、バングルの穴に刺繍糸を通して飾り付けしたり、3Dプリンタで出力した鈴をつけたり、みなさんそれぞれ思い思いのデコレーションを施してとってもすてきなブレスレットが完成しました!
乙女電芸部のみなさん、そしてワークショップにご参加いただいたみなさん、本当にありがとうございました!
12月の仙台は光のページェントのイルミネーションもあるので、ぜひ夜の街で光らせて自慢してくださいね!\(^o^)/+*.’