せんだいメディアテークのプロジェクト「アートノード」のトークシリーズ。

今回のゲストは、東京の中学校で美術教育に携わる西谷圭さんです。
西谷さんは、大学時代はプロダクトデザインを専攻し、
大学院ではユーザーと併走しながら『義足と身体の一体感を創出する走行用ウェアの開発』に取り組んでいました。
そんな彼女がデザイン会社での勤務を経て、次のステップとして選んだのは『美術教師』。
「デザイン=より良くすること、豊かにすること」という考えから、
美術教育を通して人を豊かにしてきたいと日々奮闘しています。
今回は、西谷さんがこれまでに取り組んできた教育手法をご紹介いただくほか、
産学どちらも経験する中で見えてきた美術教育の課題や面白さについてお話しいただきます。

美術教育のヒントはもちろん、何かを生み出すときの視点の持ち方や視野を広げるための鍵を得られるはずです。
作ること、生み出すこととはいったいどういうことなのか。どんな向き合い方ができるのか。
ぜひ一緒に考えてみませんか?

▼イベントページはこちら▼
https://artnode.smt.jp/event/20191024_6962


ゲスト
西谷 圭/にしたに けい
公立中学校美術科教員。島根県生まれ。
多摩美術大学プロダクトデザイン専攻卒業後、慶應義塾大学院で義足のデザインプロジェクトに携わる。
good desgin company退社後、埼玉県の教員勤務を経て東京都の中学校で美術科教諭として勤務。
美術や自己表現へのコンプレックスをなくすこと、デザイナーの社会的地位を高めることを目指す。


日時:2019年12月1日(日) 13:00-14:30(12:45開場)
参加費:無料
定員:20名(先着順/予約優先)
会場:FabLab SENDAI – FLAT(仙台市青葉区一番町2-2-8 IKIビル4F-1)
参加申込方法:
info@flatjp.comへ、以下の情報をお送りください。
(1)参加者氏名
(2)参加人数
(3)電話番号
(4)年齢・職業
(5)アンケート(任意)
①中学・高校の授業「美術」は好きでしたか?また、その理由を教えてください。
②「美術」の授業で制作した作品のうち、最も記憶に残っているものとその理由を教えてください。
③小・中・高で制作した作品は、現在自宅に残っていますか?
(残っている場合)それは、どこかに飾っていますか?

〈このトークについてお申し込み・お問い合わせ〉
お申込先:FabLab SENDAI – FLAT(担当:小野寺)
MAIL:info@flatjp.com
TEL:022-797-5384(水・金・土 10:00〜20:00のみ受付)

企画運営:FabLab SENDAI – FLAT
主催:せんだいメディアテーク(公益財団法人 仙台市市民文化事業団)


「アートノード」とは
2016年度よりスタートした「せんだい・アート・ノード・プロジェクト」の略称です。
「優れたアーティストのユニークな視点と仕事」と、地域の「人材、資源、課題」をつなぐ、
せんだいメディアテークのプロジェクトです。

〈アートノードについてのお問い合わせ〉
せんだいメディアテーク 企画・活動支援室 https://artnode.smt.jp/
TEL : 022-713-4483 / E-mail : artnode@smt.city.sendai.jp