こんにちは、スタッフますだです。

FabLab SENDAI – FLATは東北大学片平キャンパスから歩いて10分程の距離にあります。
建築模型をつくる為にレーザーカッターを使いにくる学生さんや、ロボットのパーツやプロトタイプをつくる為に3Dプリンタを使いにくる学生さんなど、大学生のメンバーさんが多いのも特徴です。

普段よく3Dプリンタを利用されている学生さんのグループで、ロケットのパーツを出力している方々がいらっしゃいます。
彼らは「東北大学ロケット製作打上げサークル”F.T.E.”」のメンバーで、ロケットの先端部分のパーツを3Dプリンタで出力しようとチャレンジしています。

先日、何度か試行錯誤して出力したパーツを使って実際にロケットの打ち上げを行ったとのことだったので、サークルのみなさんにその時のお写真をお借りしました!
iPhoneで撮影した映像も見せていただきましたが、気持ち良いくらいきれいに飛んでました!

画面中央のロケットの先端部分(黒)がそのパーツです。

写真

::いただいたコメント::
ロケット製作打上げサークル”F.T.E.”は3/23日に東北大学川内グラウンドで、カートリッジ式のエンジンを用いた自作ロケットの打ち上げを行いました。打ち上げは成功し、実測値で60~70M程度の高度を記録しました。
今回は3DPを使用させていただき、楕円の一部をしたロケットの先端部品を作りました。

東北大学ロケット製作打上げサークル”F.T.E.” http://tohokufte.jimdo.com/

ロボットや機械のパーツを出力されているメンバーさんは多いですが、実際に完成したものを見たのは初めてだったのでとても感動しました!
メンバーさんの中で作品が完成した方がいらっしゃいましたら、是非ますだまで教えてくださいね。
お待ちしております〜!