“漆”というと“工芸品”や“高価なもの”といったイメージが強いかと思います。日本が誇る伝統品でありながら、実際に手にされたことがある方や、性質についてご存知の方は少ないのではないでしょうか。

 

今回、漆デザイナー 宮城大学デザイン情報学科の土岐謙次さん、宮城大学土岐研究室のゼミ生にご協力いただき、麻布を漆で固めた“乾漆シート”とレーザーカッターを使った、漆グッズ制作ワークショップを開催します！手触りや色艶など、漆の魅力を存分に感じながらオリジナルグッズを作ってみませんか？

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【ワークショッププログラム】

①『切り紙モチーフの漆コースター』講師：小野寺志乃

内容：お好きな色の“乾漆シート”を使ってオリジナルのコースターをつくります。紙とハサミでモチーフを作るので、パソコンが苦手という方や、お子様にもお楽しみいただけます！

開催時間：2月8日(土) 10：00～12：00 （所要時間2時間程度）

参加費：2000円（漆コースターキット、自由に使える端材付き）

定員：6名

 

 

②『2色の乾漆シートで作るiPhoneパネル』講師：宮城大学デザイン情報学科土岐研究室 沼田健太朗、佐藤慧介

内容：幾何学スタンプと2色の“乾漆シート”を使って、オリジナルの乾漆iPhoneパネルをつくります。対応機種はiPhone5/5Sと4/4Sです。お申し込みの際に、ご希望の機種をご連絡ください。

開催時間：2月8日(土) 13：00～15：00 （所要時間2時間程度）

参加費：2000円（漆iPhoneパネルキット、自由に使える端材付き）

定員：4名

 

 

③『伝統技法 “沈金” を用いたオリジナル漆グッズ』特別講師：佐藤和也氏（株式会社 郷自然工房）

（※写真は渋谷FabCafeでのUrushi × Fab Workshop時のものです。）

内容：乾漆シートにイラストや文字を金箔貼りし、オリジナル漆グッズをつくります。

開催時間：2月8日(土) 16：00～19：00 （所要時間3時間程度）

参加費：2500円（オリジナル漆グッズキット、自由に使える端材付き）

定員：4名

持ち物：

◆オリジナルのデータを使用したい方

ワークショップではA6サイズ（105mm×148.5mm）の乾漆シートをお使いいただきます。そのサイズに収まるよう、Adobe Illustratorにてデータをお作りになりご持参ください。（データの修正等は当日行ないます。）

◆FLATのデータを使用したい方

FLATではアクセサリー等のテンプレートをいくつかご用意しています。そこに手書きでイラスト等をお描きいただき、スキャンしてデータを作成することも可能です。 （※FLATオリジナルデータを使用希望の方は、申込の際にご連絡下さい。）

 

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【お申し込み方法】

件名に『2月8日(土)ワークショップ参加希望』とご記入いただき、 本文に『参加者氏名』・『連絡先電話番号』・『メールアドレス』・『参加希望ワークショップ名』を明記の上、flat@annolab.comへメールにてお申し込みください。

 

※注意事項※

生の漆には肌がかぶれる成分が含まれています。ワークショップで使用する乾漆シートは乾燥させているため安全ですが、漆アレルギーをお持ちの方は稀に症状が見られる場合があります。予めご了承ください。