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ものづくりのハードルを下げ、誰もが作りたいものを作ることが可能な市民工房とも言われる“メイカースペース”。その数は国内外問わず年々増加しており、その活動領域も大きく広がっています。
そこでFabLab SENDAI – FLATでは、一過性のブームに終わらず未だに続くこの流れを再度見つめ直すため、各地の“メイカースペース”運営者や、メイカー達をサポートしている人々をお招きし、現場の実情や今後の展開についてお伺いします。

FLATalk “zoom” vol.05
vol.05のゲストは、ファブラボ太宰府 マスターの中澤氏。
ファブラボ太宰府は、北部九州地域を基盤とする『ホームセンターグッデイ(GooDay)』により、2014年秋に運営が開始されました。「くらしの中のものづくり」を活動テーマに、知識や経験を”共有=シェアする”ことに重きを置き、毎日の暮らしに根付いたものづくり活動行なっています。
ファブラボ太宰府の特色は、なんと言ってもものづくりに慣れ親しんだ方はもちろんのこと、初心者に対しても非常にオープンな姿勢であること。これまでに行なわれてきたユニークなプロジェクトのひとつに、ママさんを対象としたデジタルものづくりワークショップ『ママファブ』があります。このプロジェクトでは、様々なデジタル工作機器を用いて家庭で使用できる雑貨やインテリアグッズ等を制作することを通じて、アイデアを形にする力をつけることを目指してきました。
他にも、女性やお子さんにもっと電子工作を身近に感じてもらうことを目的とした『電子工作×手芸:電子手芸部』プロジェクトなど、その活動は多岐に渡ります。
本セミナーでは、これまでファブラボ太宰府で取り組まれてきた様々なプロジェクトについてご紹介いただきながら、メイカーの裾野を広げるためのワークショップや体験の作り方について探っていきます。

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中澤 未来 氏|ファブラボ太宰府 ファブマスター
2014年慶應義塾大学環境情報学部卒。
大学在学時に、ファブラボとデジタルファブリケーションに出会ったことをきっかけに、卒業後ファブラボ太宰府の運営者となる。女性や子供が親しみやすい手芸と電子工作を混ぜ合わせた電子手芸のワークショップやキットの開発をメインで行う。デジファブを世の中に広めるべく、老若男女が気軽に通えるファブラボを目指し活動中。
◆ファブラボ太宰府:http://fablabdazaifu.com/


日 時:2017年2月11日(土) 14:00〜15:30(13:45受付開始)

場 所:FabLab Sendai-FLAT
(〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町2-2-8 IKIビル4F-1)

参加費:無料

定 員:15名(予約優先)

お申込み方法:(2月11日(土)12:00締切)
件名に『FLATalk zoom vol.05参加希望』とご記入頂き、 本文に『(1)氏名』・『(2)参加人数』・ 『(3)電話番号』・『(4)メールアドレス』を明記の上、 info@flatjp.comへメールにてお申込みください。

お問い合わせ先: FabLab SENDAI – FLAT(担当:小野寺)
980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町2-2-8 IKIビル4F-1
Tel 022-797-5384(水・金・土 10:00〜20:00のみ受付)