12月16日(日)に2018年最後の『速攻やろう!Aチーム』を開催しました!

= = = = =
速攻やろう!Aチームとは、『誰かの悩みや困りごとに対する“解決の糸口”を、みんなのスキルを持ち寄って“短時間”で見つけ出す』ためのプロジェクトです。

▼プロジェクトの詳細はこちら▼

新プロジェクト『速攻やろう!Aチーム』をはじめます!


= = = = =

前回までは、ひとつのアイデアに対して皆でアイデアを出し合うという進め方でしたが、今回からは少し趣向を変えて行うことに。様々な材料が詰められた箱が1人ひとつ与えられ、そこに入ったものをヒントや材料にして、お題への答えを考えていこう!というものです。(詳しくはこちら:http://fablabsendai-flat.com/2018/12/07/ateam_s02/

 

今回のお題は、『スマホの画面が大きくなりすぎて、片手でうまく親指タップできない』。ちょっとしたときに不便で、とても共感できるお悩みです。

早速、1人ずつ自分の選んだ箱の中身を確認することからスタート!

大小様々な箱に、木材や布などのバリエーション豊かな材料がたくさん入っています。レザーと針金といった、普段は組み合わせて使わないようなものも入っており、「これは何に使えるんだ?」という声も。

これと合わせて、スマホのサイズ感を確かめるためにアクリル板をレーザーカットしてスケールを制作してみました。

このスケールをもとに、自分だったらどんなふうにスマホを持つのかを見直したり、箱に入っていた素材と組み合わせてみたりと、様々な方向からアイデアのタネを探っていきます。

レザーがねじ留めされた木片や、格子状に組まれた金属棒など、パッと見ただけではいったいどんなふうに役立つのか分からないものばかりです。

そして開始から2時間経ったところでタイムアップ!最後に、それぞれどんな解決策を考えたかを発表しました。

ストローを3Dプリンタのフィラメントで繋いで作られたこちらの作品。指に輪ゴムで取り付けて指そのものの長さを伸ばすことができるというもの。輪ゴムを長時間付けていると指がうっ血してしまうので改良が必要そうですが、しくみが面白いのでスマホの操作が楽しくなりそうです。
また、このストローのアイデアに対して、「横から長い棒をスライドさせることができたら、親指だけでも操作しやすくなるかも」という意見が。思いついたアイデアはすぐに実行してみるのが、俺たち速攻やろうAチーム!

スマホを操作するときに指が届きにくいのは、指の対角に位置する部分。であれば、棒自体は伸び縮みしなくても問題はなく、指が届かないところにだけ棒の先が当たれば良いのかもしれない!という気づきが得られました。勉強になりますね〜。

金属棒を組んだものは、最終的にアクリル板が貼り付けられてこんなかたちに。片方のアクリル板をスマホカバーに取り付け、もう片方のアクリル板を手で持つことで、スマホカバーが前後にスライドします。指から離れている部分に触りたい時には、スマホカバーを傾けることで、スマホそのものが指のほうに近づいてきてくれるのだそう。ギミックがかっこいい!

なんとも不思議な見た目のこちらは、バネをそのまま活用したもの。指が届かないということは、スマホを持つ位置そのものに問題があるのではないか?という着眼点からこのアイデアを思いついたそう。バネの下部にスマホを挟み込むと画面側に突起ができるので、そこを手で握るように持てば、人差し指と親指を自由に動かすことができます。これは画面の拡大縮小も片手でできるので便利そうです!

そして最後の作品はこちら!指を引っ掛けられるパーツのついた木片に輪ゴムが4本取り付けられており、さらにその輪ゴムがスマホの四隅に付けられています。

ゴムが伸縮するので、木片を握るように持ったりスマホの位置を傾けることで、画面上の様々な部分に親指でアクセスすることができるんです!ゴムが独特の動きを加えているので、ゲームなどをよりフィジカルに楽しむためのしかけとしても活用できるかもしれません。

 

今回は、使用できる材料に制限を設けるという新たな試みをしてみましたが、これまで以上に工夫の目立つ作品ばかりだったように思います。

次回の『速攻やろう!Aチーム』は1月19日(土)16:00〜18:00開催です!「どんなふうにものが作られていくのか気になる!」という方も、ぜひお気軽に覗きにいらしてくださいね!

▼イベント詳細はこちら▼

12月16日, 1月19日開催!『速攻やろう!Aチーム』