「乾漆シート」を使って、普段から身につけることのできるオリジナル漆ブローチをつくってみませんか?
様々な形状にカットされた乾漆ピースを組み合わせて、今回は美術館向かい見える一森山の紅葉をモチーフに乾漆一森山ブローチをつくります。(6.0cm x 3.5cm程度とやや大きめのブローチです。)

素敵な風景を眺めながら、世界にひとつのオリジナルブローチを一緒につくりましょう〜!

日時:
2018年10月13日(土)
11時〜12時(受付11時45分まで)
14時〜15時(受付14時45分まで)

場所:
塩竈市杉村惇美術館2階サロン
(〒985-0052 宮城県塩竈市本町8番1号)

参加費:
1,500円(観覧料 + 材料費)
※メンバーシップ、中学生以下 1,300円
※展覧会をご覧いただけます。
※パーツを追加で購入することができます。

【各回定員10名/要事前予約】
下記電話かフォームよりお申し込みください。

電話:022−362−2555
予約フォームへ

共催 塩竈市杉村惇美術館


「乾漆シート」とは
寒冷紗という布を漆で塗り固めるという伝統技法によって作られた板状素材で、宮城大学デザイン情報学科土岐謙次氏と株式会社郷自然工房佐藤和也氏によって開発・制作されています。漆に顔料を加えて色づけをすることにより、伝統的な朱色や黒色だけでなく翠や青などといったカラーバリエーションを持たせることができます。厚みは1mmほどしかありませんが、非常に強固な素材です。はさみやカッターでの切断は困難ですが、レーザーカッターを使用することで、簡単に思い通りの形状にカットすることが可能になります。